8月8日(土) 世界ねこの日
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「野良だったんだもんね」
先日、お客様が猫を優しく呼びながら、こんな言葉を口にされました。
「野良だったんだもんね。」
もちろん、悪気があって言ったわけではありません。
でも、その言葉を聞いて、私は少し胸が痛みました。
もし皆さんが、初めて行く場所で、初めて会う人から
「〇〇ちゃーん!」「おいで!」
と呼ばれたら、すぐに近づけるでしょうか。
きっと、多くの方は少し様子を見ますよね。
猫も同じでは?と思っているのです。
ミーシスにいる猫たちは様々な環境を経てやってきた保護猫で
ここにいるうちに、フレンドリーになっていく子もいます
初めて会う人を観察し、「この人は安心かな?」と考えるのは、
とても自然な行動です。
だから、「おいで」と呼ばれたり、おもちゃで誘っても近くに来ない理由は
「野良だったから」ではありません。
あなたのことを、まだ知らないだけ。
それだけなんです。
これは保護猫に限りません。
家で生まれ育った猫でも、人見知りの子はたくさんいます。
反対に、外で暮らしていた子でも、初対面から膝に乗ってしまう子もいます。
猫は「保護猫だから」「血統種だから」ではなく、一頭一頭性格が違います。
Miysisで「猫が膝に乗ってくれるコツ」としてご案内しているのは、
とてもシンプルです。
じっと座って、猫が選んでくれるのを待つこと。
修行みたいに思えるかもしれません(笑)。
でも、これが一番猫に伝わる方法なんです。
追いかけられるより、自分で近づきたい。
それが猫です。
私は猫に好かれる一番の近道は
無理に好かれようとしないことじゃないかなと常におもっていて。
ほらほら俺だよ私だよ!て、人間もまぁまぁ…そういうの苦手でしょ?(私調べだけれども…💦)
「この人、安心できそう。」
猫がそう思ってくれた時、自分から距離を縮めてくれます。
膝に乗ることはゴールではありません。
猫が「あなたを信頼してもいい」と決めてくれた、小さなサインじゃないかなと。
ねことの時間は、そんな瞬間をぜひ大切にしていただけたら嬉しいです。
そして
そして今日は、8月8日
世界猫の日です。#International Cat Day
世界中の猫たちが、安心して暮らせますように。
ごはんがあること。
安全に眠れる場所があること。
痛いときには治療を受けられること。
そしてもうひとつ。
「触られたくない」「今は近づきたくない」
そんな猫自身の気持ちも、大切にされますように。
人権ならぬ、猫の権利。
猫にも「自分で選ぶ権利」があっていいと、私は思っています。
人に近づくのか。少し離れて見ているのか。膝に乗るのか、乗らないのか。
それを決めるのは、猫です。
せっかくの世界猫の日。
世界中の猫たちが、それぞれの性格のまま、それぞれのペースのまま、安心して生きていけますように。
そして私たち人間が、猫を「人に懐く動物」としてだけではなく、
ひとつの意思を持った生きものとして尊重できますように。
そんなことを、今日は願っています。
世界ねこの日
Happy International Cat Day 🐈
明日もねこと楽しいひとときを〜
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